100%植物由来のバイオプラスチック PLANEO™

PLANEO™(プラネオ)は植物由来プラスチックである
PLA(ポリ乳酸)をベースに
独自技術で樹木から抽出される
多糖類由来の添加剤を混錬することにより、
100% 植物由来でありながら、
高い製造汎用性を持つバイオプラスチックです。

なぜ、今、バイオプラスチックなのか?

PLANEO™3つの特長

POINT 01 トウモロコシ・サトウキビなどの穀物資源由来のデンプンや糖から製造されたPLA&多糖類かつ100%植物由来の添加剤で作られた植物由来100%プラスチック
POINT 02 石油由来プラスチックと比べCO2排出量約70%抑制※原材料で比較した場合 (注釈1)
POINT 03 100%植物由来でありながら汎用性質を高める高流動性(MFR)(注釈2)
  • 注釈1:株式会社ウェイストボックス CO2排出量調査により算出。
    算出方法:LCA=Life Cycle Assessment(資源採取-原料生産-製品生産-流通・消費-廃棄における環境負荷を定量的に評価する手法)
  • 注釈2:流動性*メルトマスフローレイト(MFR)は熱可塑性樹脂の溶融時の流動性を表す数値です。 シリンダ内で溶融した樹脂を、一定の温度と荷重条件のもと、シリンダ底部に設置された規定口径のダイスから10分間あたり押し出される樹脂量を測定します。

PLANEO™(プラネオ)は、
素形材として、
またPoC製品開発のご提案/オリジナル商品*準備中
にてご提供しております。

PLANEO™(プラネオ)素形材

貴社製品の環境性能向上を実現する素形材(ペレット)としてご検討ください。

PLANEO™(プラネオ)PoC製品開発ご提案

個別の製品化ニーズにあわせたPoC開発をご提案させていただきます。

※PLANEO™製オリジナル商品は準備ができ次第ご案内予定です。

なぜ、今、バイオプラスチックなのか?

プラスチックをとりまく市場と
環境事情

プラスチックをとりまく現状

プラスチックは、加工のしやすさや高い耐久性などの特性から、私たちの生活に欠かせない様々な製品の材料(素形材)として使われています。
一方でその主原料が石油であることから、プラスチックが燃やされる際に大量の温室効果ガス(CO2)が大気中に放出されることで地球温暖化の原因の一つになっているといわれ、世界中で「プラスチック問題」が深刻になっています。
SDGsをはじめとしたサステナブル社会への変革が求められる今、あらゆる製造業を担う企業においても、無視できない問題となりつつあります。

プラスチックをとりまく現状
バイオプラスチックの可能性

バイオプラスチックの可能性

そういった問題への一つの解決策として期待されているのがPLAをはじめとした植物由来のバイオプラスチックです。材料となる植物はその成長過程において大気中のCO2を吸収することから、焼却した際に一方的に温室効果ガス(CO2)を発生させる石油由来プラスチックに比べ相対的なCO2排出量は削減されます。一方で植物由来であるが故に素形材としての扱いが難しいとされ、“流動性”をはじめとした汎用性質の向上が非常に重要になっています。

PLA(Poly-Lactic Acid・
ポリ乳酸)について

トウモロコシ・サトウキビ・キャッサバなどから採れるデンプンを加工して作られる植物由来プラスチックです。
植物由来であることで焼却処分時の CO2排出量を削減できるだけでなく、一定条件下での生分解性※を有します。

※ 調整土中での生分解性

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PLANEO™(プラネオ)は、
素形材として、
またPoC製品開発のご提案/オリジナル商品*準備中
にてご提供しております。

PLANEO™(プラネオ)素形材

貴社製品の環境性能向上を実現する素形材(ペレット)としてご検討ください。

PLANEO™(プラネオ)PoC製品開発ご提案

個別の製品化ニーズにあわせたPoC開発をご提案させていただきます。

※PLANEO™製オリジナル商品は準備ができ次第ご案内予定です。

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