プロデューサー

平澤 恵梨

プロモーションプロデュース&ディレクション
2009年新卒採用

業界初のソリューション
開発を通じて、
学びと成長を実感する日々。

これまでの経歴

2009年電通テック(現・電通プロモーションプラス)に入社。イベントプロデュース、販促キャンペーン企画・制作に携わる。2018年よりクライアントの大手保険会社に駐在し、営業ツールの企画・実施・改善業務に従事。2022年から1年間、大手流通企業のマーケティング本部に出向。プライベートブランド商品のマーケティング領域に携わる。現在は自社開発ソリューションのセールスを担当。

現在の仕事内容は?

業界初、購買データを活用したリテールソリューションの開発・セールスを担当。

当社の成長領域である、テレビ×リテールソリューションの開発・セールスを担当しています。テレビ×リテールソリューションとは、テレビを的確に活用することで、今まで明らかになりづらかったテレビ広告による実購買への関与度合いをデータで可視化。認知獲得から送客、購買までをひとつなぎにできるもの。具体的には、テレビコンテンツで商品やサービスのファン育成から購買へとつなげたり、テレビ広告で短期的に購買をブーストさせることなどができるソリューションです。
クライアントからの関心も高く、日用品メーカーでは、エリア・小売り攻略施策に活用していただいています。また、あるメーカーではリテールメディアの最適な活用を一緒に見出そうとしているところです。

具体的な仕事内容は?

電通グループと連携し、プロジェクト全体のリードを行う。

テレビCMやデジタル広告といった電通グループならではのソリューションと、リテールを掛け合わせた業界初のソリューション開発を電通や電通グループ各社と連携し、プロジェクト全体のリードを行っています。
今までは、テレビの効果検証は難しい面がありました。しかしながら、ここ数年リテールメディアが増え、購買データを扱うようになると、ID-POS(顧客IDがついたPOSデータ)の分析から、売り場の検証までできるようになり、業務は多岐に広がってきました。何の検証をするためにどういう検証ロジックにするかといったデータ分析も行っています。
私たちにとってもクライアントにとっても、前例のないソリューションを導入するという新たな取り組みのため、コミュニケーションをとり、提案を繰り返すなかで、形ができブラッシュアップしていく。自分自身の知識・力量不足を痛感することも多く大変ですが、前進している実感とやりがいを感じる毎日ですね。
また、新しいプロジェクトで成長領域と位置付けられ、社内外からの期待も大きく、当社や電通グループ各社の優秀なメンバーと一緒に仕事できるのはすごく刺激的です。

印象に残っている仕事は?

コンビニエンスストア運営会社への出向経験でリテールの実態を知る。

2022年3月から1年間、コンビニ事業を展開する大手流通企業に出向。テレビCMから店頭までのコミュニケーション設計を行っていました。具体的には、誰に、どの情報・コンテンツを、どのタイミングで提供するかなど、企業側が希望する行動を生活者の方々にとってもらうためのストーリーを考える仕事です。
この出向で、クライアント企業がもつ競合企業への意識や、売上をはじめとする数字に対する危機感を肌で感じました。
クライアントの立場に立ったこの経験は、認知から購買までの流れを作る現在の仕事にもつながっていますね。クライアントにセールスを行う際にも、この目線を提案に活かしていけば、より説得力も高まると思っています。

当社の魅力は?

高い専門性や多種多様なスキルを身につけられ、周りのサポートも充実。

業務が多岐にわたるのと、実践しながら高い専門性や多種多様なスキルを身につけることができることが価値だと思います。
また、やりたいと思ったことに手を挙げると、周りもサポートしてくれるので、実現できる可能性が比較的高く、チャレンジしやすいです。

職場の環境は?

みんなで学び、相談し合いながら前へ進める環境。

「一人ではできない、みんなで越える」をチームの共通認識としています。私が所属する部署では毎日30分のミーティングで学びや悩みなどの情報を共有。スピード感のある業務なので、課題解決は即時で必要となります。上司とは日々顔を合わせて会話ができるので、ちょっとした相談もすぐにできる環境です。状況をわかってくれる仲間がいるのは心強いですね。
在宅中心の方も多いですが、私はできるだけ出社するようにしています。わからないことを聞くのも、助けを求めるのも、情報を共有するのもやっぱり対面が一番早い。
それぞれがプロジェクトを背負いながらも、みんなで学びながら進んでいっています。
ワークスタイルや環境を自由に選べるので、とても働きやすいです。

向いているのはどんな人?

販促という枠に縛られず、広い視野でクライアント課題に向き合いたい方。

当社はクライアントに対し、マーケティング領域のコンサルティングとしてもクライアントに関わることを目標としています。そのため、販促領域を超えた幅広い領域の知識、能力が必要です。しかし、周りの人が困りごとや悩みごとがあるとサポートしてくれるので、前向きに本気で成長する意志があり、挑戦できる勇気のある人にとっては、環境が整っていると思いますし、能力も発揮できると思います。

  • ※掲載内容は2024年6月時点のものです。

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