ソーシャルメディアコンサルタント

菅原 裕亮

プロモーションプロデュース&ディレクション
2018年キャリア採用
部長

SNS活用のプロとして、
ユーザーとより近い距離で
購買体験をつくっていく。

これまでの経歴

新卒で電通テック(現・電通プロモーションプラス)に入社し、デジタルプロモーションに従事。3年目に不動産デベロッパーに転職し、事業会社の営業や新規事業の組成に関する経験を積む。2018年に再度当社に入社。以降はデジタル起点のマーケティングから実行までを担当し、2022年に新設されたソーシャルメディアやインフルエンサーの活用を主軸とする部署でマネジメントを行う。不動産や金融、ファッション、美容業界など幅広いクライアント企業の伴走型SNSコンサルティングを推進する傍ら、国際的な大規模イベントのSNS戦略・分析業務も担当。

現在の仕事内容は?

SNSを活用したプロモーションの企画立案から実行までを行う。

私が所属している事業部では、X、Instagram、TikTokなどのソーシャルメディア(SNS)を活用したプロモーションの企画立案から実行までを担当しています。さまざまな業種のクライアントと直接応対することが多いです。
SNSはユーザーが企業と一番身近に触れ合えるツールのため、現在、多くの企業が注目している領域です。私たちはSNSを用いた企業のマーケティングや販促、ブランディングに関するプロとして、ブランドや商品に対する継続したエンゲージメント獲得の手法と、そのための具体的な手段を課題に応じて提案します。受注後はチームメンバーのほか、電通グループ会社や協力会社と共にSNS施策を実行していく流れです。
その中で私は、企業のSNS戦略の立案と課題解決のコンサルティングを担っています。

印象に残っている仕事は?

TikTok初*のインスタントウィンソリューションを開発。

昨年、TikTokに投稿するとその場で当たりがわかる、TikChanceというキャンペーンサービスをリリースしました。本ソリューションアイデアは部員から出てきたもので、それを具現化するために協力会社と協業し、開発体制確立とビジネスモデルの設計を担当しました。TikTokのシステムを活用したソリューションは今までなかったため、新しいものを世に出すことができたのは、ものすごく嬉しかったです。また、企業からの100件を超えるお問い合わせがあり、実施いただいた企業からも高評価を得ることができました。そのほかにも、新規ビジネスやサービス開発は常に積極的な姿勢でチャレンジしています。
*TikTokの公式APIを用いたインスタントウィンソリューションとして初。

入社したきっかけは?

実は2度目の入社。不動産デベロッパーから再転職。

新卒で当社に入社し、デジタル部署で仕事に取り組んでいましたが、事業会社側での経験も積みたいと思い、3年目に不動産デベロッパーに転職。
不動産会社では現場営業や、見込み顧客を獲得するためのリアルとデジタル双方のコミュニケーション企画、新規事業企画などを担当していました。
その後、定年までの仕事を考えた時に改めて、毎日新しいことにチャレンジできそうな広告業界への転職を検討。それは日々のルーティン業務をこなすのでなく、トレンドの移り変わりが激しい時代なので、常に最先端を追い求め、自分の糧として新しい知識を吸収し、仕事を生みだす。そんな刺激的な日々を送れると思ったからです。
実際に入社してみて、前職の事業会社側で経営と対峙してきた経験と、現在携わっているデジタル領域の知識、2つを掛け合わせたスキルを活かすことができていると感じます。さまざまな企業と直接応対するなかで、各クライアント、各業界で文化の違いに困惑することもないわけではありません。けれども、自身のアイデアや販促ソリューションを採用され、それが世の中に出ていくことにやりがいや楽しさを感じており、飽きない充実した日々です。

当社の強みは?

幅広い領域をカバー。社内チーム力から生まれるシナジー効果。

当社は対応する領域が広く、リアル店舗では流通の店頭棚からサイネージ、デジタルではオウンドメディア(HPやSNS)、さらには、イベントやキャラクターコンテンツなどさまざま。各領域のプロと、それを取りまとめるプロデューサー集団のチーム力は唯一無二だと思います。
各領域のスペシャリストを社内から集めてチーミングし、そのシナジーで最適な施策を導きだす。そして、それを実行まで完遂できるのは当社ならではの魅力です。
SNSを運用する上でも、単独での施策運用より、さまざまな媒体と組み合わせた方が費用対効果も良くなるので、この点は強みだと思います。

職場の環境は?

社内制度が充実しており、チームメンバーともフォローし合える関係。

在宅勤務も可能で、働く場所や時間を比較的自由に選べる環境は自分のライフスタイルにも合っており、働きやすいですね。仕事はチーム体制で進めているので、子どもの急病などで連絡が取りづらい時でもチームのメンバーが対応してくれるなど、フォローし合う文化があるので、日々とても助けられています。
子育て支援金制度も大きいです。幼稚園・保育園の費用が補助されるので経済面でも大変助かっていますね。

向いているのはどんな人?

スケールの大きな仕事や、かつてない挑戦を、チームで成し遂げてみたい方。

当社には、比較的規模の大きい仕事に関われたり、世の中にまだ存在していないような新しいことにもチャレンジできたりする機会があります。また、特にSNS領域の仕事では、若手も即活躍できるチャンスが多いです。
クライアントともスクラムを組みつつ、周囲で働く同僚や協力会社など、関係者全員が笑顔で働けるチームを提供すること。これを意識できる方と一緒に仕事に取り組んでいきたいです。

  • ※掲載内容は2024年6月時点のものです。

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