プランナー

長田 一樹

データマーケティング&プランニング
2011年新卒採用
部長

プラットフォーマーと連携した
デジタル販促で、
独自の顧客体験をつくる。

これまでの経歴

2011年電通テック(現・電通プロモーションプラス)に入社。大手通信キャリアをはじめ、国内化粧品メーカー、自動車メーカーなど、プロモーション領域を軸に、ブランドやマーケティング戦略の立案・設計等を担当。
近年はSNSを活用したPR~販促施策までをボーダーレスに対応。2023年からはプラットフォーマー各社と連携した「デジタル販促」領域のプランニングディレクターに着任。キャンペーン施策~CRMの企画設計及び新規ソリューションの開発に取り組む。

現在の仕事内容は?

デジタル販促領域のプランニングディレクター。

現在は、ECサイトやSNSなどの「プラットフォーマー各社と連携したデジタル販促」を展開する事業部に所属しています。そこで、クライアントへの販促支援拡大や、CX(顧客体験価値)の向上を図るプランニング組織の部長としてマネジメントを行うのが私の仕事です。
また実務では、自社の営業セクションや電通グループ各社と連携し、販促施策の設計~提案フェーズにおけるプランニングディレクターの役割も担当。クライアントは日用消費財メーカーや飲料系メーカーが中心です。目的や課題に応じて、当社独自のLINEを活用したソリューションや、プラットフォーマー各社がもっているメニューを選択。それらを上手に組み合わせることで、施策効果の最大化を目指しています。

印象に残っている仕事は?

リアル×デジタルで、体験価値を最大限に高めたイベント。

あるスポーツ大会で、SNSアカウント上から選手に応援メッセージを送ると、大型ビジョンにその選手が映った時、送ったメッセージも一緒に表示されるという企画を実施しました。
スタジアムで観戦している人は、選手に応援が届いた瞬間を見ることができ、ベストなタイミングで気持ちが届く。そして試合に関わる大勢の人が盛り上がり、高い体験価値を提供できたと思います。
実は当時、このシステムは全く売れていなかったのですが、イベント会場での活用方法をチームメンバーと連携しながらクライアントに提案し、成功につなげていきました。
売れないものを売るために実績を作る、そのためにはどうすればいいか?クライアントの課題解決にこだわり抜くことを心がけています。

当社の魅力は?

販促・CX領域の専門性が高く、時には「好きなこと」が活かせる。

当社は、「販促」「CX」という領域に長年携わっているので、保有するナレッジや専門性の高い人材の多さが強みです。
各販促領域で知見の高い専門スタッフと連携しながら、クライアントの掲げるゴールに向けて、自身が起点となり提案内容を設計できるのは、プランナー冥利に尽きます。
そして、クライアントの利益に貢献できたり、自分が企画したキャンペーンがSNSでバズったり、クライアントの先にいるユーザーに楽しんでもらえた時が一番達成感を得られますね。
その他にも、業務領域が幅広いので、案件によっては自身の興味があることや、好きなことを仕事につなげられるのも魅力かなと思います。

仕事で大切にしていることは?

なんで?を限界まで繰り返し、説得力を磨く。

こうなる→なんで?こういう理由だから→なんで?とひたすら「なんで?」を突き詰めて考えます。論理的に話がつながっているかという点をすごく大事にしていますね。そうすることで説得力が生まれるからです。
また、企画書作成においては、自分が説明せずに企画書だけが一人歩きするような場合でも、それを見た人が同じように捉えてくれることを意識していますね。

職場の環境は?

着実に成長しながら、スキルを発揮できる。

領域ごとに専門知識を有しているメンバーがおり、案件に応じて、年次の垣根を越えたチームを編成。チーム内では、それぞれが自身の担当領域を全うするだけでなく、クライアントにより良いものを提供すべく、領域を超えた活発な意見を取り交わしています。上司や先輩も日頃から相談しやすく、親身になって対応してくれますね。
日々の業務で特定領域に対する知見を高められるので、20代、30代、40代とそれぞれ経験を積み、着実に成長していくことができる環境だと思います。
また、自身の保有スキルを社内で発信し続けることで、実力を存分に発揮できる機会を早期に掴めるはずです。

普段の働き方は?

社の制度とリモートワークを活用し、自分らしく働く。

休暇取得制度が充実しています。また、リモートワークが導入されているので、業務内外関わらず、より一層働きやすい環境が整備されました。社内のさまざまな制度を有効活用することで仕事・プライベートともに満足度を高めることができると思います。
私自身は出社を週3日、在宅を週2日の割合で業務にあたることが多いです。在宅を積極的に活用することで通勤時間分を趣味の時間に割いています。

向いているのはどんな人?

コミュニケーション力と探求心で、クライアント課題に向き合うのが得意な方。

私たちの仕事はクライアントや社内外の人と、常日頃コミュニケーションをとりながら提案のブラッシュアップを求められることが多いです。そのため、普段から積極的に自身の考えを発したり、他者の意見に耳を傾ける方は、当社に向いていると思います。また、企画を検討するなかで生じる課題、疑問に向き合う姿勢も大切ですね。

  • ※掲載内容は2024年6月時点のものです。

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